こんにちは、バフェットソローです。
このブログでは、DIY、投資、節約でアーリーリタイアを目指すという主旨で書いており、特にDIYの側面からアーリーリタイアについて書いています。
ただ、”DIY+アーリーリタイア”となると、”田舎で自給自足暮らし”に似てきていると思われるかなと感じました。
私の中ではこの2つは違うと捉えており、”DIY+アーリーリタイア”と”田舎で自給自足暮らし”は何が違うのかについて、自分の考えの整理のためにも書きました。
DIYは、早期かつ安定的なアーリーリタイアに有効であると考えるため、取り入れている
まず、目的はあくまで”アーリーリタイア(FIRE)”であり、アーリーリタイアを、”早く”&”安定的” に実現するためにDIYを取り入れています。
DIYを取り入れるとアーリーリタイアを”早く”&”安定的”にできると考える理由としては、
DIYによって生活費が減ることによって、貯蓄・投資額が増加する
さらに、生活費が減少するため、アーリーリタイアに必要な金額が減少する
収入を上げるのに比較して、税金や企業利益などの中間搾取がない分、費用対効果が高い
自分の基本的なニーズはあまり変わらないため、覚えたDIYスキル・知識は陳腐化しにくい
DIYによる成果は、自分の知識・スキル・ツールによって達成できるため、社会経済状況によらずに安定的に得ることができる
一度DIYスキルを身つけた状態ならば、ほぼ確実に自分のニーズを満たせる
詳細については下記の2つの記事で書いています。
そのため、”自給自足”をおくるのが目的ではないです(憧れはしますが)。
自給自足に付随するような思想は入って無い(好きですが)
田舎で自給自足というと、自然回帰、田舎暮らし、農的生活、自給自足、晴耕雨読、丁寧な生活、脱工業化、ロハス、SDGs、等の考えが思い浮かぶことがあるかと思いますが、目指すべきアーリーリタイアは簡単なことではないと認識しているため、必要な資産の早期形成、生活費の削減のために”合理的”に考え抜く必要があると思っています。
そのため、ある意味、アーリーリタイアを目指すのに”このような思想を入れる余裕はまだない”と考えています(ただ、好きな部類の思想です)。
DIYをやるにしても、対象した方が良いものとそうでないものがある
このブログではDIYを推奨してますが、何でもかんでもやればいいとは思ってなく、DIYは下記に絞ったほうが効率が良いと考えています(”楽しみ”が唯一の目的の場合は除きます)。
0 .失敗しても致命的な結果にならないもの
1. 人件費の割合が大きいモノ
2.自分オリジナルのモノ
3.少量生産品、マニアックな商品
4.修理(&修理パーツ)や改造(&改造パーツ)
そのため、田舎での自給自足については(特に完全自給自足については)、効率的ではない部分が出てきてしまうのかなと思っています。
やるとしたら、”自給”の部分は絞って、家を建てるにしても工場で作られるような材料は買ってきたり、既存インフラはなるべくしようしたり、栽培するのも米のような大量生産に向いている作物ではなく、ハーブや痛みやすい野菜を多品種少量生産したりと、購入品と”自給”品の棲み分けは、しっかり考えようとと思っています。
上記の詳細については下記記事で書きました。
ではでは。
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