ブログ内容
アーリーリタイア(FIRE: Financial Independence and Retire Early)を「投資・節約」と「DIY」によって達成を目指すブログです
筆者
「バフェットソロー」と申します。
アーリーリタイアを目指す都内在住の30代 技術系サラリーマンです。
投資の神様「ウォーレン・バフェット」と”森の生活”を書いた「ヘンリー・デイヴィッド・ソロー」から来ています。
バフェットとソローの2つの要素を重ね合わせた存在になりたいと思ってます。
バフェット的要素:長期投資による資産形成
ソロー的要素:自給自足、質素倹約
基本思想
このブログでの視点
非常に抽象的な概念として”資本主義の果実だけを頂く”ことによって、生活の満足感を失わずに再現性のあるアーリーリタイアが可能になるという仮設が大きな視点です。
下記3つがより詳細なこのブログの思想の要素です。
① ”DIY力(人的資本)” を高めて、直接ニーズを満たすことは、アーリーリタイアの観点から非常に有利ではないのか
② ”基本的な生活ニーズ”は現在非常に安価に満たせるのではないか
③ 資本主義の世界において、投資による収入・資産形成は労働による収入・資産形成よりも有利な世界となっているのではないか
DIYは下記の点で他のニーズを満たすための手段(投資、副業、キャリアアップの勉強等々)より有利な面があると考えてます。
- 確実性が高い
- 陳腐化しにくい
- 税金取られない
- 自分が生み出した価値が全て自分に入る
ただし、すべて自分で作り出す完全自給自足は非効率であり、DIYの対象を精査することが重要であると考えてます。
下記の記事でこれらについては述べております。
また、人類がいままで積み重ねた知識・資産・技術等によって、既に”絶対的・基本的なニーズ”は非常に安価に満たすことができるのではないかと考えてます。
ただし、その人類進歩の果実を頂くにあたって、現代の消費に潜む罠として、他者との比較(≒終わりなき戦い)につながる”地位財への消費”を避けることが重要であると考えてます。
また、有名なトマ・ピケティ『21世紀の資本』でのr>g(≒資産運用により得られる富は、労働によって得られる富よりも成長が早い)があります。自分が会社で生み出し富がそのまま賃金としてもらえるわけでなく、賃金はその他の要因で決まりますし、会社の利益は配当や自己株買い、投資(=将来の成長)に用いられることによって株主に還元されるので、構造上労働者は株主の為に働いていると言っても言い過ぎでは無いと思っています。
そのため、資本主義の世界において、投資による収入・資産形成は労働による収入・資産形成よりも有利な世界となっていると考えております。
アーリーリタイアのための4つの枠組み
下記の4つの枠組みを軸にアーリーリタイアを目指します
- 資本:収入をもたらす元手・ニーズを満たす元手。”金融資本”、”物的資本”、”人的資本”にここでは分けます。
- 収入:”給与収入”、”事業収入”、”金融資産収入”にここでは分けます。
- 支出:よく言われる”消費”、”浪費”、”投資”の3つの観点に加えて、”地位財への消費”と”非地位財への消費”の視点を重視します。
- ニーズ:自分が実現したいこと。充足感を得れること。支出の対象。支出以外でも充足可能。
4つの枠組みの関係性
上記の4つの枠組み(資本、収入、支出、ニーズ)の関係性はざっくりと下記のように捉えてます
(詳細記事は下記に書きました)
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