Cubiio2を購入した際に、厚みがある物体に加工するための拡張パーツも購入しましたので、実機レビュー致します。
この記事では概要と設置まで記載します。
拡張パーツ(Extension) 概要
厚みがある物体に加工をするために、加工エリアの高さを増やすことができる拡張パーツです。
実測ですが 6cm程 高さが増えます。
Cubiio Extension for Cubiio 2
Kickstarter #5 Add-on
また、公式も設置方法についての動画を出しています。
必要工具
トルクスドライバーのT10を使います。購入時に付属していた工具の中に入っていました。
必要な工具はこれだけです。
組み立て
底板取り外し
まずは、工具を使用して、シルバーの底版をとりはずします。
工具を使う工程はここだけです。
本体裏で、ネジ止めされていますので、全て外します。
拡張パーツ取り付け
拡張パーツを設置場所に置きます。
下には外した底版を敷きます。単に置くだけで、ネジ止め等の固定する方法はないです(これは改善して欲しい点です)。ざっくりと位置決めし、本体を乗せた後で調整します。
拡張パーツの上にそのまま本体を乗せます。
ネジ等で固定はしませんが、本体の脚が、拡張パーツの四隅の穴にはまりますので、ズレたりはせず安定しています。
組み立てた後に、底版が真上から目視にて加工エリアからズレていないかどうか確認します。
出来上がり
出来上がりはこんな感じです。ちょうど厚みが2倍になった感じです。
加工エリアの高さはほぼ6cm増えました。
次に加工をしますが、加工については他の記事で記載します。
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