【DIY】アーリーリタイアを目指す人が第二種電気工事士を取得しようとした理由

DIY

こんにちは、バフェットソローです

2020年度下期の第二種電気工事士試験に申し込みをしています。

2020/10/4に筆記試験が終わり、無事合格しました(自己採点では96点)。12月の実技試験も終わり、現在、実技試験合格発表待ちの状態です。

この記事では、アーリーリタイアを目指している私が、アーリーリタイアを見越して第二種電気工事士を取得しようとした理由について書こうと思います。

私が実施した筆記試験の勉強方法については別記事を書いています。

電気工事士とは?何ができるのか?

ビル、工場、商店、一般住宅などの電気設備の安全を守るために工事の内容によって、一定の資格のある人でなければ、電気工事を行ってはならないことが、法令で決められています。

その資格のある人を電気工事士といいます。

一般財団法人電気技術者試験センター HP より引用

電気工事士の資格には、第一種と第二種の2種類があります。

第一種:第二種の範囲と最大電力500キロワット未満の工場、ビルなどの工事に従事できます。

第二種:一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事に従事できます。

一般財団法人電気技術者試験センター HP より引用

つまり、自宅であったとしても、電気工事をするためには電気工事士の資格が基本的には必要となっています。

言い換えれば、第二種電気工事士の資格を取れば、自宅の電気工事が自分でできるようになります

なぜ第二種電気工事士を取りたいのか?

自分のDIYで出来る範囲を広げたいというのが理由です。

もう少し詳細に言うと、電気工事は他のDIYとは違い資格が必要であるため、いくら簡単な内容でも資格が無いとできないので、”自分ができること”を広げたいという考えから、電気工事士を取ろうと考えました。

DIYでできることを増やすことで、アーリーリタイアに近づけたいというのが大きな考えです。その考えは下記の記事で述べております。

また、そのうち自宅とは別の小屋も建てたい(土地は別に持ってます)と考えているため、その時の小屋の電気工事を全てやってみたいと思惑もあります。

電気工事に使う部材(例えば引っ掛けシーリングとかコンセント等)の価格自体は数百円で安く買えるのですが、工事を依頼すると5千円以上かかってしまいます(人件費かかりますので高く付きますよね)。

ただし、資格取得にかかる費用(実技に使う工具等も入れて3-4万円程度)や勉強時間と、電気工事を実施する機会を比較してしまうと、それほど取得のメリットは無いのかとも思っておりますので、”節約”よりも、”自分ができること”の範囲を広げたいというのが主な理由です。

また、自宅を対象としているため、第二種の範囲で十分なので一種は取得する予定は無いです。

最後に

まだ筆記試験突破の段階ですので、取得までしていませんが、電気工事士を取得したいと考えた理由でした。ただ、取得した後にやりたいことがいくつか浮かんできており、楽しくなってきました(USB付きコンセントに変えるとか、野外ライトを変えるとか。)

ではでは。

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