【節約】1つ1つの消費だけでなく、トータルの消費として考えるようにしたほうが良い

節約

こんにちはバフェットソローです。

アマゾンプライムデー等のセールやアウトレットなどでたくさん買って、安く買えたけど、中には勢いで買ってしまって、結局使わずに無駄になってしまったモノもあったりしたことは無いでしょうか?

また、すごく気に入ったコートを買ったことによって、それに合わせる靴やバックも買ってしまったことや、TVを買ったことで、TV台や本棚等の家具も買い変えたり、アンティークの椅子を買ったことで部屋全体の調子を整えるために、その他の家具などの調度品を買い替えたりしたことは無いでしょうか?

そのため、何か商品を購入する際には、そのもの単独ではなく、購入する環境や、購入した後についても考えて、関係する複数の購入品全体として出費をまとめて考えるようにすると、トータルとしての節約になるかと考えています。

一つの出費が他の出費につながってしまうケース

一つの商品についてはお得に購入することができたとしても、その商品の購入に関して、他の消費が喚起されてしまった場合、トータルとしては”損”となってしまうことがあると考えています。

下記の2つのケースがあると考えています

① 一つお得な商品を購入したとしても、全購入品で考えるとトータルとしては損する

② 一つの購入品が連鎖的な出費をもたらす

その①:お得な商品を購入したとしても、全購入品で考えるとトータルとしては損する

何か欲しい商品があって、それがお得に購入できたとしても、その一つをお得に購入できた時に一緒に買ってしまったモノが無駄金となってしまった場合には、トータルとしては損となる可能性があると考えています。

例えば、

セールやアウトレットで、欲しかったものは安く変えたけど、その他にも色々買ってしまい、その中にはほとんど使わずに無駄になってしまうもの

コストコや100均も、”あれも安いからついでに”とか”たくさん買うと得”とかで買ってしまい、無駄になってしまうもの

”福袋”で欲しかったモノが一つ入っていたがその他は不要品で、その欲しかったモノの定価は福袋の値段より高かった。

そういう安く買い物ができる場というのは、たくさんモノを買わせるような仕掛けが多数あるので、買いたくなってしまいます(向こうはモノを買わせるプロの集団ですからね)

一品の購入品だけ見ると得かもしれないけど、全く使わないモノや余計なモノ、すぐ使わなくなるモノを買う可能性が高く、全体の期待値としては高くついてしまうということがあると考えています。

そのため、トータルとしては、欲しい物だけを通常時に定価で普通に買ったほうが安くつくことがあるかと思います。

その②:一つの購入品が連鎖的な出費をもたらす

一つの購入品が他の消費を促し、連鎖的な消費になることがあると考えています。

例えば、

今まで持っていなかったようなコートを買ったことによって、今まで持っていた服に合わない気がして、それに合わせるパンツ、靴やバックも徐々に揃えることになったしまった

アンティークの机をもらったが、今の椅子が合わないので、椅子を買い、棚もアンティーク調のモノを購入した

良い日本酒を買ったら、せっかくだから良いぐい呑で飲みたくなってしまって、買ってしまった

下記はわかりやすいですが、

スマホを新しく買った時の、ケース、保護フィルム、リング等のアクセサリーを買う

車を買い換えた時に、新しい車に合わせたカー用品、スタッドレスタイヤ、オイルを買う

そのため、一つの消費を考える際(タダだとしても!)に、これが他に消費を促すことがあるかどうかを考え、あるとするならば、その一つの消費によって生じる支出は、連鎖的に発生するその他の消費も含めて考えることによって、本当の支出額がわかると思います

また、何かで読んだのですが、人には全体を整えようとする傾向があるようです。

最後に

ある消費を考える際には、その消費がもたらす他の消費の可能性まで考えたほうが、その消費によるトータルとして支出を捉える事ができると考えています

ではでは。

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