【節約】大きな収入・支出がある時にどのようにすれば支出を抑えることができるのか

節約

こんにちは、バフェットソローです。

突然ですが、海外赴任となりました。そのため、かなり忙しくブログが全く書けていませんでした。

海外赴任になるにあたり、長期的には赴任手当が入るため、収入が上がりますが、直近では準備のために出費が数・額共に大きくなっていました。

そこから、日々100円1,000円と節約に努めていても、大きな支出や収入がある時には、支出が雑になってしまい、日々の節約分が一気に帳消しになってしまう恐れがあります。

そこで、自分への戒めとしても、大きな収入・支出がある時にどのようにすれば支出を抑えることができるのかを考えてみました。

結論としては、大きな収入・支出によって生じてしまう支出は2つが原因であると考えられます

①対象となる金額が大きいため、相対的に日常では大きく感じる数千円数万円が小さい額に感じてしまう

非日常に発生する出来事であるため、日々の生活とあまりリンクしない意思決定になり、雑な意思決定になる

これらを上手く避けれるようにするのが大切かと思っています。

大きな収入時の対応

ボーナス・海外出張手当・報奨金・贈与などの、大きな収入があった時に、口座の金額が膨れ上がってしまい、財布の紐がゆるくなってしまい、ついつい使いすぎてしまう

今までの自分の行動から考えると、普段、口座や財布に、基準となる”通常入っている額”として認識している金額(意識的にも無意識的にも)があり、それを上回った時に、上回った金額は”余剰”として捉えてしまうのではないかと考えました。

そのため、イレギュラーな大きい収入が入った時に、基準となる口座や財布の金額を変更しないことが重要であると思います。

そこで、日々の生活費との別口座に即座に移してしまい、基準の金額を大幅に上げないようにすることが有効ではないかと思います。

特にオススメは、貯蓄用口座・投資用口座・証券口座などの基本的に引き出さない口座に入れる

ただ、せっかく入った収入を全部移行してしまうと精神的に寂しいと、その反動で無駄な支出してしまう可能性があるため、ここで、少しの金額(1−2万円程度)を口座に残して、生活に余裕を持たせると精神的にも満足感を得られて、かつ、無駄な支出を抑えられると考えます。

大きな支出時の対応

車、家、高額家電、引越し時、美容整形、”夜の街”などの高額商品・サービスへ支払う時には、全体の額が大きくなるため、付随する支出が小さく感じてしまい、簡単に支出してしまうことがあるかと思います(絶対的な金額は変わらないのに)

よくあるのは、車のオプション、家を購入したときのオプション(キッチン等)・保険・家具家電でしょうか。例えば、200万円の車を買った時に、”2万円”増加してオプションを付けたとしても1%の増加なので、小さい金額に感じてしまい、”ついでに”程度の軽い気持ちで2万円もの意思決定をしてしまうことがあるかと思います(逆に、ユニクロで2万円分追加で買うとなるとだいぶ抵抗があるのではないでしょうか。。)

また、以前書いた記事でも触れたように、アウトレットモールやセール、福袋などでも同様なことが言えるかと思います。

このような支出を防ぐたためには、日々の生活の中で、ある金額(1000円や10000円など)を節約するのに日々どれだけの労力が必要であるかを把握して、それを思い出すようにすることで、その節約分を帳消しにしても欲しい物なのかどうかを判断できるようになるかと思います。

例えば、日々お昼にお弁当を作っているとして、一食500円の節約になるとすると、一万円はお弁当20回ぶんの労力、または、遠くの安いスーパーに行くと全部で1000円安く買えるとすると、一万円は遠くのスーパーに10回行く労力と換算しておくと、何か出費になる時にこれは”弁当20回分”の節約が帳消しになると考えると、出費について、自分の金銭についての全体的な視点から取られるようになるかなと思います。

ではでは。

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