【節約・倹約】継続的に成功するための、節約・ミニマリスト的生活の順番

節約

こんにちは、バフェットソローです。

お金を貯めることを目的として、節約しようとしても続かないことはありますよね?

節約の継続を成功させるためには、取り組むべき順番があると思っています。

今回は、手取り収入の25%以上を貯金している私が、効果がある&継続可能な節約について述べたいと思います。

節約の対象

書籍やブログ等で散々言われいると思いますが、まず最初に節約の対象を絞ってから取り組んだほうが良いと思います。

節約の対象

大きい金額

継続的な出費(家賃や携帯料金など)

基本的には、節約を実施するのにかける時間(コスト)に対して金額が大きいものに取り組むのが良いとは思います。

節約が”キツくない”ようにするために

節約を始めたとしても、継続できなければ意味がなく、更には寧ろ害になってしまう可能性があるため、きつくならない節約から始めるのが大切だと思います。

継続的な節約の注意点

直ぐに効果が出るようなモノから取り組む

生活が”変わらない”ようにする(”ニーズ”を変えない節約をまず実施する)

節約リバウンドってのも私はあると思ってます(自分で何度も経験しているため)。細かい節約を何回もしたから、”ご褒美”ってことで今までの節約分以上の支出をしてしまうあれです。

節約の順番

上記で述べたことを踏まえると、節約において、”効果がある理想的な取り組み”と”取り組みやすい・継続できる取り組み”は必ずしも重ならないと考えてます。

理想(うまく行かない可能性が高い)

1. ニーズを見直して”本当に自分が何を欲しているのか”を見直す

4.”ニーズ”がお金以外に他で満たせないか考える

2. 同じ”ニーズ”を安く満たせないか考える

3.同じモノ・サービスを安く購入できないか考える

上手くいく順番

1. 同じ”ニーズ”を安く満たせないか考える

2. 同じモノ・サービスを安く購入できないか考える

3. “ニーズ”がお金以外に他で満たせないか考える

4. ”ニーズ”を見直して”本当に自分が何を欲しているのか”を見直す

同じ”ニーズ”を安く満たせないか考える(ニーズを変えずに支出を変える)

節約のために、何かを我慢したり(例:旅行しない、外食しない)、質を落としたり(例:)と、”自分のニーズ”を減らしたり、変えたりすると節約がキツくなってしまう可能性が高いため、自分のニーズを変えずにできる節約にまずは取り組むのが良いかと思います。

同じニーズを安く満たす

安価な代替品・代替サービスでもニーズが満たせるもの・サービス
自分のニーズを何も満たしてないのにお金を支払っているもの・サービス

例えば、

  • 格安シムにする
  • 電力・ガスの自由化
  • 契約電力のアンペア下げる
  • 使っていないサブスク解約・ネット有料会員解約
  • 使っていない携帯オプション解約
  • クラウドドライブ(Google DriveやDrop Box等)の容量下げる
  • 保険の見直し(同じ保証内容でも、保険会社で金額が変わることがあります。)
  • 定期購入雑誌・新聞の解約

よく言われている固定費の見直しが多く当てはまるかと思います。

同じモノ・サービスを安く購入できないか考える

こちらもニーズは変わらず、支出のみが減ります。

上との違いは、こちらは支出対象は同じですが、安く変えないか検討することです(セールやポイントなどですね)

例えば、

  • セール
  • ポイント還元
  • まとめ買い
  • 金券ショップでの購入
  • 会社の福利厚生(結構見落としてます)

この”安く買う”のみを実施している人は多いかと思いますが、まず上記の”同じニーズを別の安価な手段で満たせないか”を検討したほうが節約効果あると思います。

(図としては前と同じになりますね。。)

“ニーズ”がお金以外に他で満たせないか考える

自分のしたいこと・欲しい物である自分のニーズはお金でなければ満たせない訳ではもちろんないので、お金以外で満たせないか考えることも重要です。

(このブログでは、DIYによってニーズをお金以外で満たすことによって、今の節約&アーリーリタイアに必要金額を減らすことを目指してます)

例えば、

  • DIYで自分で作る・直す
  • 自炊する
  • 人からもらう
  • 人から借りる
  • ジムに行くのではなく、河原を走ったり部屋で自重トレーニングする

”ニーズ”を見直して”本当に自分が何を欲しているのか”を見直す(ニーズを減らす・変える)

最後に、重要ですが取り組みにくい節約として、自分の”ニーズを見直し”て”真のニーズを明らかにする”ことが挙げられます。
”ミニマリスト”の取り組みに近いですかね。

効果はかなりあると思いますが、自分の生活を変えることになるため、最初のハードルが高く、また、失敗すると辛い生活になってしまう可能性があるので、最後の順番にしました。

例えば、

  • 高額な保険に入っている人の真に必要な金額が今より小さいならば、もっと安い保険に入る
  • 毎日カフェに行っている人の真のニーズが”自宅以外で作業したい”というのならば、安いカフェにしたり、図書館に行ったり、自宅で作業できる環境整えたりすることで、カフェ代を減らせる
  • 車を保有している人の真のニーズが”月イチでドライブを楽しみたい”ならレンタカーやカーシェアでもいいクルマ増えてきましたのでそちらのほうがかなりの可能性で安くすみます(もちろん住んでいる場所によりますが)。ただ、もし”高価な車を所有していることを自慢したい”が真のニーズなら高価な車を所有することが重要なので、ここに関しては節約の余地が無いかなと思います(節約に向かないマインドです。。。)
  • 高価な服を買っている人の真のニーズが”異性からモテたい”なら、消臭を気にする、運動して痩せる・筋肉付ける、ムダ毛処理をする(男性も!)、歯をこまめに磨く、モテ本読む(?!)など、服以外に安価にモテにつながる要素はたくさんあるので、高価な服を買うより安く、寧ろモテるようになるかなと思います(個人的な経験として超実感してます。。。)
ニーズを減らす
ニーズを変える

総括(”節約金額が大きい”が”ニーズが変わらない”節約からまず取り組む)

節約については、一度うまくいき始めると、次々にやりたくなってくると思います。

そのためには、まず第一歩を踏み出すこととが大切だと思います。

そのために、”節約金額が大きい”が”ニーズが変わらない”節約からまず取り組んでみると良いかなと思います。

ではでは。

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