こんにちは、バフェットソローです。
Kickstarterで購入したレーザーカッター Cubiio2が遂に来ましたので、徐々に紹介していこうと思います。この記事では、Cubiio2のスペック・対応素材・価格等の概要を紹介しようと思います。今後、開封・使用レビュー記事などを上げていく予定です。
3D Printerはすでに持っているので、これで2つ合わせた色々なモノが作れると思っているので、楽しみです。
Cubiio 2 概要紹介
メーカー
メーカーは台湾のメーカー MUHERZ になります。
Cubiio2という名前からも推測できるように、以前も少し話題になったレーザーカッターCubiioを作ったメーカーです。
下記製品です。
メーカーと商品ページは下記です
スペック・加工可能素材
レーザーの出力と、加工範囲の2つの軸で種類が別れています。
レーザーの出力はLC35とLC50の2種類があります。
同じ半導体レーザーですが、LC50の方が出力が高いため、切断の厚みが大きく、彫刻できる素材の範囲が広いです。
半導体レーザーであり、CO2レーザーではないので、透明な物質(アクリル等)は加工できませんので注意が必要です。
また加工範囲が違う、Cubiio2とCubiio2 Plusの2つの種類が用意されています。
ざっくりとした加工範囲としては、Cubiio2がA4サイズ、Cubiio2 PlusがA3サイズです。
Cubiio2 Plusについては、レーザーは高出力のLC50のみ担っています。Cubiio2ではLC35とLC50から選択できます。
レーザー出力がCubiio2 PlusはLC50のみである点と、作業範囲(とそれに伴うサイズ・重さ)以外には2つのスペックの違いはありません。
値段(購入時には注意が必要)
(執筆現在:2021年2月12日の情報です)
まず、まだ一般発売はされていないようです。
メーカー公式HPでの販売は5月からになっています。
他には、現在ではクラウドファンディングのMakuakeとIndiegogoで販売されています。
Kickstarterで既に成立&発送までされているので、失敗する可能性はかなり低いと思います。
各サイトでの価格をまとめてみました。
Cubiio2 LC35 (Cubiio2 Lite) | Cubiio2 LC50 (Cubiio2 Standard) | Cubiio2 Plus (Cubiio2 Business) | |
公式HP (送料抜き) | ¥190,482 | ¥201,687 | ¥330,542 |
Makuake (送料込み) | ¥200,000 | ¥210,000 | ¥317,000 |
Indigogo(送料込み) | n/a | ¥136,049 | ¥248,220 |
MakuakeとIndigogoは執筆時点での最安値のRewardを選択しています。
公式HPでの通販ですとこれに送料と関税がかかるため、それを加えると下記になります。
Cubiio2 LC35 (Cubiio2 Lite) | Cubiio2 LC50 (Cubiio2 Standard) | Cubiio2 Plus (Cubiio2 Business) | |
公式HP (推定送料+関税込み) | ¥215,161 | ¥227,038 | ¥363,625 |
Makuake (送料込み) | ¥200,000 | ¥210,000 | ¥317,000 |
Indigogo(送料込み) | n/a | ¥136,049 | ¥248,220 |
こうなると、公式HPが一番高くなり、Indigogoで買うのが圧倒的に安いことがわかりました。
Makuakeはほぼ公式HPと変わらない値段(Cubiio2 Plusは結構安いですが)なので、日本語対応として少し割高になっているのかもしれません。
ただ、IndigogoではCubiio2 LC35のRewardが見当たりませんでした。ただ、LC35とLC50がセットになったBest Value というのが¥146,523で売っているので、Cubiio2 LC35をMakuakeや公式HPで買うよりもセットで買ったほうが安いので、もしLC35が欲しい場合にはいっそこのBest Valueを買うのが良いかと思います。
*為替の変動によって値段は変わりますので、ご注意下さい。
次からの記事では、開封と初期テストを書いていこうと思います。
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