こんにちは、バフェットソローです。
テレビやネットで見るDIYはキレイで売り物やプロがやったみたいな内容が目につくと感じており、そのためDIYのハードルが上がってしまっていると感じています。
話題になる・目立つってことは”DIYなのにこんなに凄い”という文脈になりがちであるとおもいまますので、売り物に近いものに焦点があたりやすくなっているとはわかります。
ただ、DIYは売るためではなく自分のためにやるので、自分の目的を満たせればよく、そのためプロ級の内容、お店の商品レベルの質である必要はないと考えてます。そう考えると、DIYハードルはもっと下げられるはずなので、みんながもっとハードルを下げて、気軽にDIYして欲しいなーって思いますので、それについて述べようと思います。
DIYの目的は自分のためであるので、お金を取れるレベルでなくてもOK
まず、基本的にはDIYは自分のため(もしくは家族・友達ぐらい)に行うと思います。
そのため、お金取れないレベルで全く問題ないのです。
商品として売るためには、”本質的な機能”以外にも気にしないと売れないので、
- キレイなパッケージ
- きれいな色
- ムラがない塗装
- ほつれ、バリ等の端の処理がしっかりしている
- 耐久性がある
- おしゃれなデザイン
などが必要になってきます。
ただ、本当の自分のニーズが”穴を塞ぎたい”、”色を変えたい”、”本を収納したい”等だったならば、自分さえOKならかっこ悪くてもいいですし、多少難があっても後でやり直せば良いのです(やり直しが効くのがDIYの別の良さであるとも思います)。
逆に言えば、DIYは、自分にとっては不要なモノを削ぎ落としているとも言えるため、”ニーズを満たす効率が良い”とも言えるかなと考えてます。
DIY実例
自分の例で恐縮&恥ずかしいですが、レベルが低くても自分の目的・ニーズは満たせる例として下記などがあります
(これでお金取ったらクレームものですが、自分のためなので問題なし!)
家の壁のペンキ塗り
(壁の色を変えるのが目的なので、多少の色ムラやそれもDIYの”味”として許容してます。)
洗面所タイルのパッキン(ガタガタですが水は通しません)
土間のモルタルのひび割れ補修(若干色が違いますし、表面がキレイではないですが、ひび割れが直ったのでOK)
まとめ
SNSやメディアで見るDIYのレベルの高さの影響でDIYのハードルを上げずに、気楽にDIYをやってみるのが良いかと思いますし、レベルが低くでも問題ないのがDIYのアドバンテージだと思います。
DIYはかなり節約につながると思いますので、そのため気軽にDIYをやってみて欲しいなと考えています。
ではでは。
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